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紫外線硬化型インクの性能と特性

紫外線硬化型インクの性能と特性


 

UVインクは重合のために強度の紫外線を必要とし、適当な波長の光に数秒間さらされる事によって硬化します。 
UVインクはほぼ100%の固体で溶剤は殆ど含まれていません。これは、インクを使用するに際して、工場内有毒性ガスの規制に基づく設備を揃える必要がないという点で便利です。さらに製造ラインに乗ったまま、非常に短時間で硬化するという便利さもあり、この二つの特性がUVインクの人気を高めています。 
このタイプのインクは紫外線照射によって硬化しますので、インク膜の厚みや不透明度は注意深くコントロールされなければなりません。インク膜が厚すぎたり、インクの不透明度が高過ぎたりたりすると、紫外線が充分に照射されず、完全硬化できないという可能性が出てくるからです。必然的に、熱硬化型インクに比べるとUVインクの不透明度は低くなります。 

◆硬化 :UVインクは紫外線を照射しない限り硬化しません。 
通常は製品をコンベアーで流し、UVランプの下を1~8秒かけて通過させます。殆どが紫外線によって硬化しますが、中には紫外線と共に熱をかけることによって優れた特性を発揮するタイプのインクもあります。 
又、UVランプは紫外線と共に赤外線をも発生しますので、温度の上昇により熱に弱いパーツが影響を受ける可能性もあるということを留意しておいて下さい。 

◆耐性 :正しく硬化すれば耐溶剤性、耐摩耗性を発揮します。インクがある特定の溶剤テストや摩耗テストをパスするかどうかは実際に本番と同じ状況でテストをして下さい。 

◆保管方法 :5~25℃、直射日光を避けて保管して下さい。 
保温保管は避けて下さい。

◆推奨使用期間 :出荷日より6ヶ月間。 

◆前処理 :特に厳しい捺印品質を求められる場合に、前処理を行うことで評価をクリアすることが可能となります。以下に前処理方法を示します。 
1)溶剤洗浄 
2)水素火炎処理(バーニング) 

◆標準/特別色 :生産量の関係からインクの色と粘度で標準色と特別色に分類しています。したがって価格と入目が異なりますのでご注意願います。 
また、色により、4オンス(118.2cc)、16オンス(472.8cc)、4オンス×4本単位、の販売となりますのでお問合せ下さい。 

*予告なく仕様変更する場合があります。 
*品揃えは変更する場合がありますので、お問合せ下さい。 
*インク色の品揃えは予告なく変更する場合があるので、お問合せ下さい。 
*同じINK No.でも、色により価格が異なります。