|
常温硬化型インクは全て酸化重合型インクで、インクの中のビヒクルが酸素と結合して硬い被膜を形成します。完全に硬化するのに72時間かかります。マーケム常温硬化型インクは70余類ありますが、代表的なものとして 種類をこのガイドブックに掲載いたします。
◆硬化・乾燥 :完全硬化するのに72時間かかるため、接着強度テストは硬化前に行わないで下さい。加熱操作を適当に行えば乾燥速度を早めることができますが、これは完全硬化(重合)でないことをご承知おき下さい。
捺印後の作業の関係で迅速な乾燥が必要な場合には、捺印面に熱風を当て溶剤分を蒸発させることで乾燥工程のスピードアップが図れます。又、他に被捺印物を予熱しておく方法もあります。(乾燥速度=7130>7132)
◆耐性 :常温硬化型インクは、完全に硬化すれば優れた耐摩耗性を発揮します。耐溶剤性についてはある程度のテストが行われていますが、幅広く耐溶剤性が要求される場合には、熱硬化型インクをご使用下さい。又、高温に長時間さらすと変色がおこる可能性があります。
◆保管方法 : 5 ~25℃、直射日光を避けて保管して下さい。長期間使用しない場合は 5 ~15℃で保管するのが望ましいです。使用後は必ず容器を密閉して下さい。もし表面が硬くなった場合には、その部分をとり除いて使用して下さい。適当な粘度を維持し効率的な作業性を得る為に、必要に応じて微量(インクリザーバーに 1 ~ 3 滴)の専用シンナーを使用して下さい。ただし、シンナーの加え過ぎはインクの変色や乾燥時間の延長の原因となりますのでご注意下さい。
◆推奨使用期間 :出荷日より6ヶ月間
◆標準/特別色 :生産量の関係からインクの色と粘度で標準色と特別色に分類しています。したがって価格と入目が異なりますのでご注意願います。上記表には色による分類を示しましたが、この他に粘度による分類もあります。
また、色により、 4 オンス(118. 2 ㏄)、16オンス(472. 8 ㏄)、 4 オンス× 4 本単位、の販売となりますのでお問合せ下さい。
◆ 備考 : 1. ガラス用として特殊添加物を加えた接着力の強い変性タイプも用意いたしております。
2. このタイプのインクは72時間に到達するまで硬化が徐々に進行しますが、捺印後約30分~数時間で、物体同志が触れ合ってもおちない程度になります。(指触乾燥)
*予告なく仕様変更する場合があります。
*インク色の品揃えは変更する場合がありますので、お問合せ下さい。
*インク色の品揃えは予告なく変更する場合があるので、お問合せ下さい。
*同じINK No.でも、色によって価格が異なります。
|