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常温乾燥型インクは、どちらかというと特殊仕様のインクで、この為乾燥は溶剤の吸収又は蒸発のコンビネーションで起きます。一般的にこのタイプのインクに使用されている溶剤は、被捺印物に浸透していく性質を持っているもので、この性質がインクと被捺印物との接着性を高めます。
◆乾燥 :常温硬化型インクと違って、このタイプのインク膜は時間が経過したからと言って、さらに硬化が進むということはありません。溶剤が全部吸収されるか蒸発するかして、インクが乾燥した後でも、更に時間を経過することによって、耐溶剤性、耐摩擦性が強化されることはありません。
溶剤を蒸発させるための熱風乾燥、または被捺印物に予熱を加えること等により、乾燥時間を短縮することが出来ます。
◆耐性 :材質に適したインクで捺印し、完全乾燥した後であれば優れた耐摩擦性を得られます。
耐溶剤性に関してはそれぞれのインクの頁で述べてありますが、特に耐性を必要とする場合には実際の捺印装置、被捺印物を使用してテストを行う必要があります。
このタイプのインクでは十分な耐溶剤性を得ることが難しいため、高度な性能を要求された場合には、常温硬化型や熱硬化型インクへの変更をお勧めします。
◆保管方法 :5~25℃、直射日光を避けて保管して下さい。長期間使用しない場合は5~15℃で保管するのが望ましいです。
インクに含まれている溶剤の蒸発と、インクの粘度の上昇を防ぐため、蓋は確実にしめて下さい。インクの粘度が増加した場合には、指定シンナーを適量滴下することにより、適正な粘度を得ることが出来ます。ただし、必要量以上のシンナーを加えることは、インクの変色、あるいは特性を損失することになりますので充分注意して下さい。
◆推奨使用期限 :出荷日より6ヶ月間。
◆標準/特別色 :生産量の関係からインクの色と粘度で標準色と特別色に分類しています。したがって、価格と入目が異なりますのでご注意願います。上記表には色による分類を示しましたが、この他に粘度によっても標準/特別に分類しております。
また、色により118.2㏄(4オンス)、472.8㏄(16オンス)、4オンス×4本単位、の販売となりますのでお問合せ下さい。
*予告なく仕様変更する場合があります。
*インク色の品揃えは予告なく変更する場合があるので、お問合せ下さい。
*同じINK No.でも、色によって価格が異なります。
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